この９日は、来週卒業予定の大学生新卒者の内定通知を出しました。文書での郵送は

味気ないと思いましたので、内定者に事務所まで来てもらうことにしました。

　９月に会社説明会を行い、その日に筆記試験、その後２次試験はグループ面接、３次試験は

個別面接と回を重ね、リクナビを中心に約７０名の応募があり、最終的に男女１名づつの計２名の

採用内定となりました。

　当日は、一人づつ内定通知書を読み上げ、手渡しで渡しました。新しく人材を迎えるにあたり、

採用側も少し緊張するものです。

　今回の内定者は、いずれも他社の内定を蹴って当税理士法人に決めてくれたわけですし、

一人は会計業界では誰もが知っている上場企業をお断りしたのですから、当法人の責任も

重大です。

　入って良かった、という税理士法人にしていかなければなりません。今いる社員もさることながら、

経営陣も、さらなる努力が求められます。

　内定通知書を渡した後は、近くにあるベイコーターのレストランでランチを取り、まずは

リラックスして会社を知ってもらおうと、事務所側からの４人を合わせ懇親を深めた次第です。

　いま当事務所は、キャリアの方も募集しています。顧客の増加は経常的ですので、どうしても

人材が不足してきます。

　重要な戦力として事務所の中核を担ってくれ、将来の幹部にもなれるような人材も、事務所の

成長にとても必要なことです。人材の成長と事務所の成長がリンクしていけることが望ましいと

考えています。

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