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代表ブログ「第四次産業革命」

今、時代は第四次産業革命と言われてます。そこで今までの産業革命を振りかえって見たいと思います。

第一次産業革命は、18世紀から19世紀にかけて、モノづくりが今までの手作業から機械へと移っていったことが最大の特長です。

第二次産業革命は、19世紀から20世紀にかけて大量生産の仕組みが確立された時代でした。

第三次産業革命は、1980年代から始まり、コンピューターの導入による自動化ややインターネットの進展による情報革命がもたらされた時代と言えます。

これに対し第四次産業革命は、2010年代から始まり、IoTやAIを活用して機械と情報の垣根をなくした新興の技術革新が、新たな産業を起こしている時代と言えます。特にAIが人間にとって創造的でない仕事を肩代わりするジャンルが、どんどん広がって来ていると、感じられます。

そうすると、コンピューターで管理することにより、効率化を図り生産性を高め、コストを削減することが出来るようになります。また品質管理をすることで、製品や商品の品質安定や改善も期待できるようになります。

さらに、労働時間や労働環境の向上につなげることで、働く人も働き方改革に結びつくことも出来ます。少子高齢化に時代の働き手不足を補う効果もあります。

第四次産業革命に突入している現在、企業もこうした流れを読み取り、自社に取り入れていくことが求められ、この流れに乗れなければ衰退の道を歩むことになるのではないかと、自分自身を含め脚下照顧と感じているところです。

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