代表ブログ「大谷効果」
日本中が熱狂したWBCも、日本の勝利で幕を閉じました。
今回は3大会ぶりの優勝を目指して選手たちが奮闘していましたが、見る側もとても興奮しました。
今回の日本チームは、日本プロ野球の選手たちが素晴らしい働きをしてくれましたが、大リーグで活躍しているダルビッシュ選手、大谷選手、ヌートバー選手、そして今年から大リーグに入る吉田選手などの活躍が目立ちました。
特に投打で圧倒的な活躍をしている大谷選手は、日本チーム全体に大きな波及効果をもたらしていたように思います。
これを組織として考えてみると、すごい成果のあげる1人の社員の活躍に触発されて、他の社員も活躍するようなものと言ったら大げさでしょうか。
これを寄ってたかって、妬みやっかみで出る杭は打つということになると、組織は沈滞化し業績も自然衰退していくことになるでしょう。
能力のある人が伸び伸びと活躍できるようにし、それを見て自分も持てる能力を発揮して活躍していくことが、組織の活性化につながるものだと考えられます。
個人の能力の総和よりもはるかに多くの組織としてのパワーが発揮されるのでしょう。