代表ブログ「ワークエンゲージメントの向上」
今、ジョブ型雇用や定年延長といった雇用環境の変化と共に、価値観や働き方の多様化が進んでいます。
大手企業を中心に、人材を「人的資産」から「人的資本」として捉えなおそうという動きが広まっています。
これは決して大企業だけの話ではなく、中小企業にとっても当てはまることだと思っています。
SDGsにおいても、ゴール8は「すべての人々の完全かつ生産的な雇用と働き甲斐のある人間らしい雇用(ディーセントワーク)を促進する」と謳っています。
これはつまるところ、ワークエンゲージメントの向上がこれから企業が求められることだと考えることが出来ます。
言ってみれば、働きやすさと働きがいのある職場環境をいかにして作り上げることではないかと認識しています。
当事務所も、先日「働きやすさ」についてのアンケートを全員に実施しました。これは、経営企画チームが中心となってアンケートを行い、その集計結果をまとめました。
まずすぐ出来ることは即実施し、検討を要することは状況報告をしながら実行に移していくこととしています。
いずれ一部公開できることはしていくつもりですが、社員の声を聞き、反映し、社員が気持ちよく働くことが組織の活性化につながり、ひいては顧客満足度の向上にもなることだと認識しています。