代表ブログ「ノーベル賞」
今年のノーベル物理学賞に、眞鍋 淑郎さんが選ばれました。
眞鍋さんは90歳になる学者の方ですが、生まれは私が生まれた市の隣の市です。
現在は、四国中央市となりますが、もともとは新宮村という山奥の僻地です。
新宮村は山間にある土地でして、今も人口1700人ほどの地域です。
今は、霧の高原という観光地化したところがあり、その名も「霧の高原」というお菓子や、お茶の産地として、地元では多少有名です。
以前は何にもないところでしたので、よくもまあこの地から東大を出て、ノーベル賞を受賞する人が出たということで、地元では大変な騒ぎです。
このような自然に恵まれた、空気のきれいな土地だからこそ、「二酸化炭素の温暖化影響」を解明していった土壌があったのではないかと思われます。
私の義母は100歳になりましたが、以前若いころ、新宮村の小学校で教えたことがあるそうです。もしかして真鍋さんを教えたことがあるかもしれません。
地元としても郷土の誇りとして、ずっと語り続けられるでしょう。