今年に入って早々、武蔵野大学の学生からインタビューを受けました。
実は昨年末に、この学生から「大学の研究のテーマとしてSDGsに取り組んでいますが、一度取り組み内容について教えてほしい」という依頼があったのでした。

年末はバタバタしていましたので、今年の早々になった次第です。
学生が属する学部の教授の依頼書もあり、かなり勉強しているなと感じました。

ネットでSDGsについて調べたところ、ベイヒルズ税理士法人がいつも上に出てくるので興味を持ったようで、実際当事務所のSDGsの取り組みを良く調べ上げていました。

いくつか質問がありましたが、その中で「SDGsに取り組んで、会計や税務の仕事にどのような影響がありましたか？」について、回答に少し戸惑いました。

と言いますのも、SDGsに取り組んでSDGs導入パック（SDGs診断、SDGs宣言書作成、横浜市のYーSDGs認定支援）の実績が少なからずあるものの、本業の会計税務に大きな影響を与えたかというと、正直顕著なものはまだまだと言えます。

ただ金融機関からは、会計や税務にとどまらず、SDGs支援をする税理士事務所としての認知度はかなり高まったと感じています。

また今後もSDGs経営を支援する税理士事務所としての位置づけを高めていくつもりですので、これからSDGsに取り組まなければいけない中小企業の持続可能な支援を、本業と絡めていく総合支援が形成されてくると信じています。