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代表ブログ「SDGsの新段階」

SDGsは今やビジネスの共通語になってきました。
毎日のように新聞、テレビ、雑誌に何らかの記事があります。

2015年に国連加盟のすべての国が満場一致で採択されたSDGsは、2030年のゴールまであと6年を残すのみとなりました。

ただ最近感じることは、ブームとしてのSDGsは一段落したこと思われることです。
よくウォッシュと言われる、なんちゃってSDGsは見透かされ、本物のSDGsへの取組が求められてきているということです。

SDGsに取り組む場合、自社を取り巻くステークホルダーの要望や要請をベースに考えていくことが出発点だと認識できます。

ステークホルダーとは、取引先だけでなく、仕入れ先や外注先、株主、金融機関、自治体そして従業員もそうです。また地域住民やエンドユーザーも挙げられます。

こうしたステークホルダーの要請や要望を、社会面や環境面、経済面の課題解決という視点に立ち、自社の重要課題として、もう一度戦略を再構築することが求められているといえます。

こうしたことに取組み成果を上げることが、持続可能な企業として生まれ変わることと言えるのではないでしょうか。

 

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