ドイツ研修旅行から帰ってきました。現地は気候が不順で、かなり寒かったです。

最低気温が８度のときもあり、雨もよく振り、日本の梅雨から逃れたと思っていましたが、

あにはからんやでした。

　ドイツ中西部にあるシュッツトガルトのベンツ博物館を訪れることができました。

ここでは自動車関連の世界的な企業も多く、４人に１人が外国人ということでした。

　ベンツ博物館は８階建てで、まず一番上の８階までエレベーターで昇り、螺旋状に

上から下の階に歩いて降りていきながら、展示車を見る構造になっていました。

　自動車の初期の車から、現代までのベンツ車が展示されており、その量に圧倒されました。

中でもレーシングカーは、ほれぼれするほど置かれており、車好きにはたまりません。

　トヨタや日産にはこのようなものがあるのでしょうか？こうした博物館は日本には

無いのではと思いました。

　この都市では、走っている車はベンツばかりでした。一般自動車もそうですが、パトカーも

救急車も、バスもベンツでした。

　ベンツサッカー場もあり、ベンツは地元に貢献していると感じました。この都市には、

４階建てのポルシェ博物館もあるとのことでした。まさに車の町でした。

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