お笑い芸人
吉本喜劇に属しているお笑い芸人が、闇営業とかで、謹慎処分や契約破棄とかの
処分が発表されています。
確かに、会社の了解を取らずにお金をもらって営業することは、そもそもあっては
いけないことですが、これだけ対象者がいるということは、半ば公然の事実だったのでは
ないのでしょうか。
新聞によりますと、6,000人も社員がいるそうですから、ほとんどの食べていけない芸人は、
何らかの生計を得る必要がありますから、うなずけるところではあります。
ですが、本人が本来所得として申告しておれば、これほど大げさにならなかったの
かもしれません。
メディアや世間では、役位者本人の問題だと認識されているようですが、そもそも
所属している吉本喜劇に非難の目が向けられていない方が、むしろ問題ではないでしょうか。
普通、会社の社員が問題を起こしたときは、会社がお詫びをするなり、責任を取るなりするのが
一般的です。
彼らお笑い芸人が、正社員なのか契約社員なのか、はたまた外注社員なのかよくわかりませんが、
いずれにしても会社として、何らかの責任とけじめが必要だと思われます。