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「FP通信2018年10月号」を発行しました

特集記事は、創設10年目のふるさと納税です。

ふるさと納税

本来自分が居住している自治体に納めている税金の一部を、出身地などの故郷や、応援したい自治体に寄付できる制度のことです。

多くの自治体では寄付のお礼として、米や肉など地域の特産品を送っています。また、寄付後、手続きをすると所得税の還付や住民税の控除を受けられ、実質2,000円でふるさと納税を行うことができます。そのため「お得」な制度だと、認知・人気が高まってきています。ただ、豪華な返礼品を用意して寄付金を奪いあう「返礼品競争」の激化をうけ、総務省は還元率を3割以下に抑えるよう要請し、見直しを必要とする自治体を公表しました。来年4月以降制度の見直しの可能性もあります。本来の目的に戻るという意味では良いのかもしれませんね。

ふるさと納税で日本を元気に!

「ふるさと納税で日本を元気に!「地方で生まれ育ち都会に出てきた方には、誰でもふるさとへ恩返ししたい想いがあるのではないでしょうか。育ててくれた、支えてくれた、一人前にしてくれた、ふるさとへ。都会で暮らすようになり、仕事に就き、納税し始めると、住んでいる自治体に納税することになります。税制を通じてふるさとへ貢献する仕組みができないか。そのような想いのもと、「ふるさと納税」は導入されました。」(総務省HPより)

おすすめサイト

今年の寄付をまだしていない方や、興味はあるけどまだやったことがない方はどんな自治体が実施しているのか、どんな返礼品があるのか下記サイトを参考にしてみてください。応援したい自治体や素敵な返礼品が見つかるかもしれません。

年末にかけての注意点

・今年の寄付金控除にするためには、受領証明書の受領日(入金日)が年内になっている必要がありますが、自治体によっては12月の早めに締め切りを設定している場合があります。

・確定申告不要のワンストップ特例制度を利用する場合の申請書類は翌年の1月10日まで。

・年末にまとめてふるさと納税をするとお礼の品が同じ時期にまとめて届きます。とくに食品などの場合は冷蔵庫や冷蔵庫に入りきらなかったり、賞味期限なども注意が必要です。

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