いやあUー23サッカージャパン、やりましたね。ブラジルオリンピックに、アジアチャンピオン

として出場が決まりました。

　それにしても、予選の第1戦の北朝鮮の苦戦を見ていると、ここまで勝ち上がれるとは思っても

いませんでした。

　すべての試合がハラハラドキドキの戦いで勝ち抜いてきたのは、彼らにとってとても大きな自信と

財産になったのではないでしょうか。

　決勝戦の因縁の韓国戦は、2対0のほぼ負け戦から、3点を取って大逆転したのですから、こんなに

若きジャパンが、逞しいものかと感動を覚えました。

　彼らは見ていても、目標に向かって一路邁進で、勝つことのみ信じて一致団結していました。

また、彼らの技術も日本代表も形無しぐらい、冴えていました。

　このままワールドカップの代表にしてもいいくらいなのではと、思ったほどでした。

まあ現実は、そう甘いことではないかもしれませんが、このチームの中からおそらく数人が、

代表になるのではと、感じました。

　また、手倉森監督も、あの男くささは良かったですね。リーダーとしての信念と気概が

溢れていました。またそれが選手に伝わっていました。

　久しぶりに日本を元気にしてくれる快挙でした。スポーツも経済も、政治にも強い日本の

引き金になってくれればと思いました。

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