今年も、当税理士法人に新卒社員が2名入社しました。
定期的に採用を始めてからかなり経ちました。

既に課長といった管理職になった社員もいます。
入社した頃に比べ、その成長には目を見張るものがあります。

専門能力も高くなってきていますし、マネジメントも苦心しながら成長してきています。

以前は中途の社員採用が多かったのですが、前事務所のやり方や考え方に捉われることもあり、当事務所のやり方や考え方、事務所方針等になれるのに時間がかかることもあります。

もちろん他の事務所での経験は貴重であり、そこで培われたノウハウは、当事務所で発揮され、大いに貢献してくれてもいます。

また全くこの業界は未経験で飛び込んでくる社員も最近は増えてきました。異業種の経験が生かされることで、この業界の今までの常識を覆す考え方や、やり方に触れることになりますので新鮮であり、新たなパワーを発揮することも可能となります。

新卒を主体としつつも、経験者の中途採用、他業種からの転職者も受け入れながら、いろいろなタイプの社員が良さを発揮して活躍してくれることが、事務所の発展に大きくつながっていくものと考えています。