代表ブログ「アメリカ横断紀行⑶ ラスベガス」
アメリカ横断の1日目は、とてもハードな日でした。
と言いますのも、日本から10時間ほどの飛行機の中ではあまり眠れなかった上、ロサンゼルスに着いたのが昼頃で、ロサンゼルス観光をしてから、一路ラスベガスに向かう、とても強行軍だったからです。
なにせロサンゼルスからラスベガスまでは約500キロですので、バス移動時間が7時間で、到着したのが午後11時でした。
真っ暗な闇の中延々と走ることはとても退屈で、砂漠の中に突然現れた不夜城の都市は、ホッとしたものの、まさに創られた街という感じがしました。
翌日は朝6時起床のモーニングコールですので、もう眠るだけです。とても噴水のショーや遊びに出る元気がありませんでした。
大きなホテルでしたが、テレビはあったものの、冷蔵庫はなく簡素な造りで、添乗員の人が言うには、「ホテル側は意図的に部屋の中で過ごさないようにしているのです」と言うのも、あながちウソではないと思うほどでした。
ミネラルウォーターがなかったので、ホテル内のショップに行ったところ、水は500mlが5ドル、ビール350mlが10ドルというとんでもない値段にびっくりしました。
私は賭け事は好きでないので、単に泊っただけの印象しか残りませんでした。