高松出張
先日仕事で高松に出張しました。高松は、私が学生時代を過ごした街ですので、
とても懐かしかったですね。
高松には、当時より中心部にアーケードの商店街があり、とても賑わっていました。
私も良く闊歩したものでした。
地方の商店街というと、シャッター商店街と言われるほど、さびれた商店街が多いのですが、
この高松だけは違います。
高松城
全商店が協力し合って、新しいアーケードに切り替え、モダンなデザインに統一し、昔からある
三越を起点に活発な街になっていました。この成功例を見ようと、全国から商店街の方たちが
訪れてくるそうです。
四国に帰ると、その空気に触れた途端、なぜかホッとするのですが、自分でもどうしてそう感じるのか
よくわかりません。ただ言えることは、食べ物、特に魚介類がおいしいことだけは確かです。
時間が取れましたので、昔通った大学にも足を運んでみましたが、ちょうど講義の終了時だったのか、
教室からどっと学生が出てきました。
男子学生も女子学生も、地方であっても、やはり都会と同じファッションでして、垢抜けしていた
のには、びっくりしました。
学生食堂にも寄ってみましたが、当時の定食だけと違って、カフェテリア方式で、何種類ものメニューで
立派なものでした。時代の流れを感じました。
まあそういうわけで、ちょっぴりノスタルジアを感じた高松の街でした。