代表ブログ「稽古再開」
緊急事態宣言が解除されたとはいえ、外でのスポーツはなんとか行われるようになりましたが、屋内のスポーツは、かなり制限されています。
私がいつも稽古している合気道も同じ目に合っています。主宰する道場は、中学校の武道場を借りて行っていることから、横浜市の学校開放の許可が出ず、当面再開のめどが立っていません。
体育館使用のスポーツは8月から再開するとのことですが、武道は密着するとのことで、暫くの間我慢するしかありません。
そうは言っても、体は鈍るばかりです。そこで師範の道場を借りてこの7月から稽古を再開することにしました。3月から6月まではほとんどの部員は稽古はしていませんでした。
この土曜日が久しぶりの稽古でしたが、見ていると体に肉がついているな、という人も多かったようでした。接触しないような稽古方式ですが、なにせマスクをしての稽古、室温28度、湿度80%の中での稽古ですから、息苦しくてたまりません。
適度に休憩を入れ、稽古時間もいつもより短くして終えましたが、「やはり稽古はいいな。心身とも洗われるようだ。」という声を聞き、稽古を再開してよかったとつくづく思いました。やはり合気道は一生ものです。