月例会議
毎月の最初の就業日は、月例会議の日です。8月は本来なら3日(月)なのですが、
3日まで私の個人的都合の合気道合宿がありましたので、1日遅れの4日(火)となりました。
この日は、丸1日会議デーの日でした。午前中は、CS 顧客満足)について考えようということで、
事前にアンケートを取り、何人かに発表してもらいました。
税理士事務所は、サービス業に属する専門士業としての位置づけであると考えています。
専門家として培ってきた専門知識とノウハウを提供することにより、対価としての報酬を
戴くということになるわけですが、そのためにはクライアントから選ばれる存在にならなければ
なりません。
数多ある税理士事務所の中で、先生業然として教えてやってるんだと安穏としていては、
まずもってクライアントから見放されてしまいます。
経営のパートナーとして、クライアントに寄り添い、クライアントを育て伸ばしていくことが、
われわれの使命だと考えています。
サービス業は、相手のためにいかにお役立ちするかが根底にありますので、税理士業も
同じ役割を果たすことは一緒です。
今回のCSの研修の最後に、元ホテルのウエディングプランナー出身者から、ホテル業界から見た
サービスの在り方のレクチャーを受けました。
業界は違いますが、別の視点から捉えたサービスの在り方は新鮮で、我々業界の既成観念に
偏りがちのサービスに一石を投じてくれました。
CSと一言でくくりがちですが、もう一度サービスの在り方を考えていきたいと感じた次第です。
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