４月１日は、どこの企業も新年度入りです。当ベイヒルズ税理士法人も、この日から

新体制に移行しました。

　今までの組織は課を単位としていましたが、どうも縦割りの意識が強く、無駄が多いように

見受けられました。

　また、幹部層の年齢も高くなってきていますので、中堅層の登用と、若手をチームリーダーに

抜擢する、組織の活性化を図りました。これに伴い組織をかなり再編しました。

　今までの組織では、どうも将来が見えてこないのです。これから先１０年後を見据えた組織の

土台を整えたつもりです。

　ここ２か月間、組織をどうしていくか、人材をいかにキャリアを積ませて成長させていくか、

衆知を集め乍ら、組織図は１５枚以上は書き換えました。

　どんな組織も完璧とは言えないものです。おそらく今後は手直しもあることでしょうが、

常に現状をよく見極め、将来の発展を見据えていく組織や制度を整備し充実していくことが

大切であると考えています。

　組織作りはトップの一番重要な役割であると、今更ながら実感しています。これで

社員がキャリアを積みながら、生き甲斐をもって働き、組織が活性化していくことを

願っています。