代表ブログ「102歳 一人暮らし(1)」
広島で102歳ながら一人暮らしのおばあちゃんが、心も体もさびないという生活をしていることを知りました。
何といっても、朝起きたら布団の上げ下ろしから始まり、みそ汁を作って朝ご飯を食べ、外に出て野菜作りと雑草草取りをせっせとし、脳トレにコツコツ励み、だれの助けも借りずに1人暮らしをしていることは、驚異的と言ってもいいでしょう。
何といっても、ご飯を毎回2杯を食べ、大好物のお餅は3個はぺろりと食べるそうです。本人曰く6個は食べられるとのことです。
思いつくと柔軟体操をするのですが、座って両足を伸ばして前屈すると脚に頭がぺたーっと付くのです。
てつよばあちゃんというのですが、2021年3月に教育委員会で講師に招かれたときに、「生き方上手になる5つの心得」を披露しています。
① 物事は表裏一体、良い方に考える
手の甲はしわしわですが、ひっくり返せばつるつるです。
失敗もひっくり返して、良い方に考えるんです。
② 喜びの表現は大きく
うれしいな、ありがとうという気持ちを相手に伝えようと思えば自然にオーバーアクションになります。
同じ一生じゃからちじこまったり俯いたりせず、伸びやかに過ごしたいです。
③ 人をよく見て知ろうとする
相手が元気ないなとか、ちょっとした変化に気づくことは、大人同士の付き合いでも大事なことじゃと思います。
声かけの内容によって相手の反応も変わる。
※この続きは次のブログでお話ししたいと思います。