当事務所がSDGsを推進していることを、どう調べてきたのかわかりませんが、八王子の中学校より問い合わせがあり、本日、生徒が6人SDGsの訪問学習として来社しました。

訪問目的は次の点でした。

①職業に誇りと責任をもって働く人々に直接触れることにより、職業や進路に関わる学び方やものの考え方を身につけ、自分の力の活かし方を考える。
②SDGsへの取組みについて見聞を広め、自分たちのSDGsへの取組みをさらに推進し、深化させる機会とする。
③社会の中で必要なマナー、行動の仕方を考え自主的な行動を身につける。

中学生に、税金のことや税理士事務所の業務のことを、どうわかりやすく説明するかに苦慮しましたが、それ以上に税理士の魅力をいかに伝えるかに心を砕きました。

また、税理士事務所が取組んでいるSDGsとは、ということも勿論説明しました。どのくらいわかってくれたのかはわかりませんが、彼らの社会勉強に少しでも役立つことが出来たら嬉しいことです。

最後に「質問はありませんか？」と問いかけると、「どうすれば税理士になれるのですか？」と質問を受けました。税理士の魅力をうまく伝えられたのかな、とほっとしたところです。

中学生には、本日のレジュメと事務所の来年のカレンダー（FSC森林認証紙でノンVOCインキ使用で環境と健康へ配慮したもの）と、先生用に最近発売した『社長のためのSDGs実践経営』をお土産として差し上げました。

当事務所もこのような経験は初めてのことで戸惑いましたが、少しでもSDGsの啓蒙に役立てられたのではと思います。