代表ブログ「ブルーゾーン」
日本人の平均寿命は84歳で、長寿世界一の座を守り続けていますが、健康寿命は75歳であり、世界131か国中60位という報告があります。
健康寿命とは、「健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間」を示しています。
やはり大切なのは、長生きの中身であり、生き生きと日々を過ごしながら長生きすることに尽きるのではないでしょうか。
ところで ブルーゾーンという言葉を聞いたことがある人もいるかもしれません。
ブルーゾーンとは、世界の中で100歳以上の人が集中している地域のことを言います。
このブルーゾーンは、研究によると世界で5か所があります。
これらの地域の人たちは、総じて自然のリズムに逆らわない暮らしをしており、地域の行事や会合が盛んで、強いネットワークに支えられ、ストレスが少なく長寿者は生き生きとしていることが特徴です。
この5つのブルーゾーンとは、イタリアのサルディーナ島、アメリカのロマンダ、中米コスタリカのニコジャ半島、ギリシャのイカリア島、そして日本の沖縄です。
研究により世界の100歳人には、健康と長寿のルールが9つあるという発表があります。これに関しては、次回以降のブログにて明らかにしたいと思います。