ジャズがやってきた
先日、新聞を読んでいたときに、ジャズの広告が一面に載っていました。
『ジャズの巨人』本日創刊?、というものでした。
創刊号は、マイルス・デイヴィス特集です。あの有名なトランペットジャズ奏者です。
私は学生時代や20歳代は、一時ジャズに凝っていました。ピアノのビル・エバンス、
テナーサックスのジョン・コルトレーン、ドラムのアート・ブレーキ―、ギターの
ウエス・モンゴメリー等々、夢中でレコードを聴いていました。
こうした伝説のジャズ奏者の演奏が、全26巻発売になるのです。これは買わなくちゃ、
ということですが、まだ書店に行けていません。早く買わなくっちゃ、と心穏やかでありません。
全巻買い揃えるつもりです。兄が買って、その後使わなくなっていた大きなステレオセットを
下宿に運び、狭い部屋で聴いていたことを思い出します。
東京にいたときは、よく渋谷のジャズ喫茶に聴きに行きました。ちょっとジャズに詳しいんだぞ、
というふりをして、リクエストもしたりしていました。今はもうジャズ喫茶はないのでしょうか。
明日は絶対買って、家で聴こうと楽しみにしています。