イチローと言えば、日本のプロ野球での大活躍だけでなく、アメリカに渡っても

メジャーリーグでも超一流の成績を残しています。

さらに４０歳を過ぎても、足は衰えず盗塁はするし、外野からレーザービームと言われるほど

肩の衰えもありません。

しかし何といってもイチローのすごいところは、これだけ長く活躍しているにも係わらず、

故障らしい故障を聞いたことがないことです。

ベテラン選手になると、ここが痛いあそこが痛いと欠場する機会が多いのですが、いったい

この秘訣は何なのでしょう。

イチローは、起床から就寝まで、ほぼ毎日変わらない行動パターンを守り、徹底した体調管理をして

試合に臨んでいるそうです。

特に試合前のストレッチは念入りに時間をかけて同じパターンを続けているそうです。

これは行動を一定化することによって、変化に気づきやすいことだそうです。

ちょっとした体の変化を気づくことにより、その個所を念入りにストレッチしほぐすことに

努め、けがを予防していることのようです。

また、「パワーをつけようとトレーニングすることはもちろん大切だが、それが裏目に出て

ケガをしやすい体になってしまうこともある」と言っています。

結局、自分の体を冷静に客観的に見つめ、自分を管理できる能力が人一倍優れているから

こそ、ケガをしないのかもしれません。

しかし、これだけではないような気もします。他にもケガをしない秘訣があるのではと、

考えるのですが、まだ私にはわかりません。突き止めたいところではあります。

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