しっかりとした稽古
1月にインフルエンザにかかって以来、風邪を引いたりとかで、どこかしっくりしない
状況でした。合気道の稽古も復活したのですが、それでも体がびしっという感じではあり
ませんでした。
そこ今日は師範の道場の稽古に行って来ました。行く前は、なまった体にはしんどいな
とか、行くよりも家でゆっくりした方がいいかなとか、あれこれ考えていたところではありました。
しかし、行って稽古をしたところ、様変わりでした。体に残っていた熱も出てしまい、身体が
元気を取り戻してしまいました。
いったいこれは何だろうと、不思議に感じました。師範の受けを取って新陳代謝が進んだのか、
体がエネルギーを発生させたのか、よくわかりません。
自分が合気道を教えていると、自分のペースで適当に休みを取っていますので、身体の熱気が
生じにくいからなのでしょうか。
それにしても改めて合気道を続けていて良かったと思うところです。やはり日頃の生活を離れて、
夢中になって体を動かすスポーツなり武道なりに没頭する時間を持つことは、心身共に大切なことだと、
改めて感じた次第でした。