代表ブログ「熱中症時計」
この夏の暑さは酷暑と言っていいと思います。
特に日本固有の湿気は、外国人にとっては苦手と言われていますが、日本人にとっても耐え難いものとなっています。
私は合気道を長年続けていますが、最近の道場は空調完備なところが多くなったものの、私が借りている道場は、中学校の格技室で、全く冷房も暖房もありません。
唯一扇風機がありますが、広い道場ですので全く効きません。
さすが学校側もまずいと思ったのか、熱中症時計が壁に掲げられています。
目盛では、25~28が警戒、28~31が重要警戒、31を超えると危険と表示されています。
最近の稽古では28前後が多くなっています。さすが28を超えると体に来ます。
このまま続けると危険だなと、体が悲鳴を上げてきます。
こんな時は早めに休憩をしたり、休憩を増やしたりしています。
また、いつでも休んでもいいよと言っています。
何といっても倒れる人がないよう、気に留めていますが、いつ私自身がそうなるかもしれないという気持ちもあります。
熱中症の目盛を見ていて、湿度÷100×1.15×気温=熱中症度なのではと推測しています。
やはり湿度が大きな影響を与えていると考えられます。